10/29 モーニングコーヒーを頂戴(独りよがりな駄文注意！)

窓の外が明るくなったことに気が付いて、寝ぼけ眼でモゾモゾと携帯電話を探した。パチンとそれを開けば待受画面の上の方の時計は6:03を指していた。
折角の休日。まだ起きるには早いであろう時間なのに何故かぱっちりと目が冴えてしまった。

(あ、自分の家じゃないんだった)

大きなベッドにサラサラのシーツ。布団も上等な羽毛布団。
そして隣には眠るあなた。
自分より年上の癖に可愛すぎるその寝顔は、正直言って反則だ。スッと通った鼻筋に今は伏せられたままの切れ長の目。昨晩までは愛を紡いでいたその口も今は微かな寝息を漏らすだけ。あたしにはどれもこれも愛おしくてたまらない。端正な顔立ちをしてそれなりの地位や信頼をも手に入れているみんなの人気者が、寝顔はこんなにも無防備で幼いんだって知ったらどんな顔するかしら。

(でもこれはあたしだけの秘密だから、誰にも教えてなんてあげないわ)

あなたの寝顔を観察して、暫くすると窓の外では鳥たちの囀りで騒がしくなり、陽も部屋の奥へと差し込んできた。
その所為で歪む顔。漏れる唸り声。
ちっとも可愛らしくも格好良くもないそんな仕草さえも愛おしいと思う私はとうとうおかしくなってしまったのだろう。額に寄った皺に指をあてると、フッとそれが消え表情が和らぐ。
すると瞼がうっすらと開かれ、意地悪そうに口角はつり上がる。

「おはよ」

少し掠れた声であなたはそう言うと、慌てて引っ込めた私の手を取り強引に抱き寄せた。君の視線が痛くてなかなか目を開けられなかったよ、なんていつもの優しい笑顔をみせるからさっきまでの余裕なんて何処へやら、急に恥ずかしくなってしまった。
あなたの胸元へ顔を埋めれば、私を抱き寄せたままの大きな手は私の後頭部へ。
ゆっくりと優しく撫でるその手に今度は私が瞳を閉じる番。








Give me a soffocatingly sweet coffee.
(今日こそ優位になるはずだったのに！結局最後はあなたの勝ち)



＊＊＊
うへ～;´Д｀前回に比べて更に気持ち悪い意味不明な駄文になってしまった……
soffocatingly sweet：むせかえるほど甘い

10/11 Feuille Morte (独りよがりな駄文注意)

窓を開けるとひんやりとした西風が入り込んで、虫の声がより一層静寂を際立たせて。いつも以上に月がきれいに見えるんだ。



ひとりはさみしい。



秋には、なんだかちょっぴり人恋しくなる。
お気に入りのカーディガンを羽織っても、
ミルクたっぷりの甘いココアを啜っても、
大好きなきらきら星を聴いても、
何故か満たされないんだ。
さよならを交わしてからどれほど時間が流れたんだろう。もう、すっかり平気なはずだったのに。道を行く子供たちの笑い声に、四時半を告げる音楽に、夕暮れ空を飛ぶヘリコプターの轟音に、心のどこかがきゅうと軋む。

どうしてだろう。
その声で名前を呼んでほしいと、
その笑顔を向けてほしいと、
その手で抱きしめてほしいと、

不覚にも思ってしまう。






気がつけば辺りは暗くなって一番星が東の空に輝いていた。相変わらず風はひんやりとしていて落ち葉を転がした。それはカラリと乾いた音を奏で、まるであたしの心の音の様だった。



いつも以上に月がきれいに見えた。
(もう二度と会わない人へ)




＊＊＊
4YR4.5/11.0 フォイーユ・モルト(朽葉色)
気持ち悪い独りよがりシリーズ。これから心底の掃き溜めにあるものを細々と綴っていきます。日記はあぷしませをので悪しからず。日記は以下の二つをご覧下さいませ。
リアルタイム日記
http://yaplog.jp/sonrisa38/
まとめ的日記
http://d.hatena.ne.jp/naruo38/mobile

10/09 お知らせ的な

お久しぶりです。

ここではなく違うところで貪欲に日記をつけてましたｗｗｗなので宜しければそっちをご覧下さい。相も変わらずぐだぐだと書き綴ってます^ω^
コメントにURLつけときます！

10/02 うっうっうっ……

・ω・｀





；ω；｀




うたわれるもの最終回。
泣いた；ω；｀くおりちー高かったアニメでした。殺陣とか素晴らしかったし、何よりストーリーが良い意味で裏切ってくれました。アニメ終盤から悲しいことがたくさんでしたが、クーヤが精神崩壊したときはウァァァンってなった。
最後の最後でユズハ死んじゃうし。
ハクオロさん封印だしエルルゥの切ない乙女心に涙した；ω；｀


固有名詞は独特で覚えにくいですが良いアニメでした。アルルゥとカミュちゃんカワユス´∀｀*
アルルゥの中の人オモシロスｗｗｗ

10/02 来世でまた会いましょう

今月半ば過ぎにおじいちゃんの百箇日なのです、なんだが親戚間でいろいろ面倒なことが起きている様です。



実家を離れているあたしはそんなことも露知らず、あわよくば友達と談笑する時間取りたい^ω^なんて考えてました。もちろん友達と会うことも凄く凄く大事な事だと思ってるけれど、ちょっと今回ばかりは反省。

父方のおじいちゃんが亡くなった時もそうだったなぁ。
なんでこんなことになるんだろ。
本当やだなぁ。悲しすぎる。






という訳で、おばあちゃんから頂いた本水晶のネックレス。現物はすごくきらきらしてキレイ^∀^
そして着けるとひんやり冷たい。