09/29 秋津飛び交う頃

ドトールにて。
カフェラテ、hi-liteメンソール、ドグラ・マグラ、アリプロの音楽をお供に小休憩^ω^


昨日蜻蛉を目撃しました。
夜の虫の声は最近よく聞くようになったけれど、蜻蛉を見るともう本格的に秋って感じですね。昔はよく蜻蛉捕まえたなぁ・ω・いかにも虫！ってお顔の蜻蛉さんですが、中学生の時分に部活帰りの山道を自転車で立ちこぎして帰る道すがら、塩辛蜻蛉に追いかけられた記憶が二十歳を過ぎた今でも、昨日のことの様に思い出されます。苦い思ひ出；ω；｀
あれはめちゃんこ恐ろしかった。体長五センチくらいの仄青いような仄白いような物体が暗闇の中追いかけて来るんだもの……一本道だし逃げ場はないし、何分街灯が殆ど無い田舎の山道。まいっちゃうね。そういえば、その山道では蛙さんが潰れてお亡くなりになっていたり、狸が飛び出して来たり、カブトムシが飛んで体当たりされたり、蛇を自転車で引いたり、変質者が出たり、都会では味わえない貴重な体験をしました。一番最後のはどこでも味わいたくない事象ですがｗｗｗ

つか今更だけれども、ドトールやスタバの様なシアトル系コーヒーって心なしか薄いですよね。個人的にはイタリア系のエスプレッソが美味なカフェが好き。セガフレート・ザネッティとかは美味しいけどやっぱりスタバやらドトールに比べると店舗が少ないのが残念。美味しいコーヒーが頂けるカフェになかなか巡り会えないなぁ・ω・｀む～
未だに名前を知らない10回くらい通った代官山の地下のカフェのおじさまはお元気かしら…？あそこはケーキもおじさまの手作りで品物が出てくるまで時間が掛かるけれど、店内に流れるクラシックを聴きながら間接照明でぼんやり明るいゆったりとした空間でのんびり時間を過ごせるから本当に至福なんですよね。
あとは2回しか行ったことなくて、しかも場所がイマイチ定かに思い出せない下北沢のカフェ。カフェと言うより喫茶と言う感じでしょうか。二階にあるので、階段を上りドアを開けるとコーヒーのいい香りとフレンチポップミュージックが溢れる素敵空間。ファニチャーは全て木で、シェルフには洋書。フランス語の絵本もあって見てるだけでも楽しい。店主でバリスタのおじさまは気さくでいろんな楽しいお話もして下さいますし、確か妹さんがパティシエで美味しいケーキを作って下さいます。海外にもよく行かれるようでそんなお話も聞けます。下北沢に住むご近所さんも集まるアットホームな場所ですが、豆の種類もたくさんで本格的なコーヒーを楽しめるお店。
どちらのカフェもドリップ式でした、確か。
久々にお邪魔しに伺いたいです。
よく考えたらあたしってば、お洒落なカフェより素敵空間の純喫茶みたいなお店が好みらしい。地元にもそんなお店があればいいのに。




※秋津：読みは『あきず』蜻蛉の異名。